日経ウーマンオンライン連載「アラサー世代の転職指南塾」掲載
日経WOLの「アラサー世代の転職指南塾」、キャリアコンサルタントの上田さんに取材した最後の1本です。最後の1本ということで、ちょっと軽めの1本になってますね(笑)。
「メンタルダウンしてしまいそうだ、というのであれば、我慢せず、すぐにでも環境を変えるべき」というのは本当にその通りと思います。私は「日経WOMAN」本誌のWOMAN'S TALKという読者投稿コーナーを毎月毎月、なんと7年間も担当していたのですが、その中でほんとうに数えきれないほど、過労や職場の人間関係の悪化などによって、「うつになりました」「体調を崩しました」といった痛々しい投稿を目にしました。「アラサー世代の転職指南塾」の転職ストーリー取材でも、過労や心労によって心身を壊したために転職することになったという方は多かったです。
働くこと、仕事があること、は大事なことですが、心身ともに健康でいられること以上に大事なことはないと思います。もちろん、常に元気モリモリ100%の状態でいるなんて無理ですが、少なくとも持続可能な働き方ができるかどうかは、長く働かなくちゃならない今の時代には一番大事なことじゃないかなーと思います。そして「ああ、この働き方無理だ。この職場無理かも」という信号を体から受け取ったら、変えることを恐れない、っていうことも。
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